FCE Holdings(9564)ipo目論見書

教育研修事業、DX推進、ビジネス書籍出版


(ブック・積極参加)(8)

1996-1997年、世界的ベストセラー「7つの習慣」をもとに2004年事業開始。
「7つの習慣」をベースとした研修プログラムは世界中で複数社が展開している。
業績予想から急成長は止まり売上鈍化した印象。
競合が多い中で「7つの習慣」のブランド力だけで成長維持できるか懐疑的。


実績(連結:2021.9):PER 22倍程度。予想(連結:2022.9):PER 16倍程度(投げ込み)。
人材育成・経営コンサルティング系と比べると適正価格の範囲。


全体の90%程度にロックアップ(90日・180日)がかかっている。
VCが保有する117,000株は1.5倍を超えるとロックアップ解除。


ストックオプションは合計:509,400株。発行済株式総数の14.51%に相当。
すべてがすでに権利行使可能期間でかなりのボリューム。
195,000株は顧問税理士が占める信託型ストックオプション。


想定仮条件: 1,560円
公開規模: 約8億円(OA込)・時価総額: 約47億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):17%
初値予想: 2,100円~2,500円
ホームページ: https://fce-hd.co.jp/


====類似銘柄 PER====
セルム        17倍
インソース      50倍
アドバンテッジリスク 19倍
ライトアップ     7倍
ベイカレント     33倍
ヒューマン      6倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ   416,400株(400人)
SBI    12,500株(55人)
岡三    12,500株(11人)
丸三    10,600株(0人)
コスモ   6,400株(6人)
楽天    6,400株(62人)
あかつき  2,000株(0人)
東洋    2,000株(0人)
水戸    2,000株(0人)
マネックス 2,000株(18人)
松井    2,000株(20人)
極東    2,000株(0人)
むさし   2,000株(1人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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