グラッドキューブ(9561)ipo目論見書

サイト解析・改善ツール(SaaS)、マーケティング、ソリューション、AI予想メディア


(ブック・積極参加)(8)

事業の中心はWEBソリューション・マーケティング。
急成長は止まり業績予想からは成長鈍化した印象。
その他、AIを活用したプロ野球、サッカー勝敗予想、競馬予想アプリなど
ユニークな事業を展開する(売上高は当事業年度で1億円程度)。
先行投資でこのセグメントは赤字続き。AI事業とは比較できそうにない。


実績(2021.12):PER 38倍程度。予想(2022.12):PER 24倍程度(投げ込み)。
同業他社と比べるとややディスカウントされた印象。
サイト解析や改善システムはアドテクノロジー系と呼ばれるほど
高度な技術は要求されないため割安な仮条件に設定された印象。


ほぼすべてにロックアップ(90日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えるとVC保有の9.5億円程度がロックアップ解除となるため
1.5倍近辺の初値が意識される価格帯。


ストックオプションは合計:492,600株。発行済株式総数に対する割合は6.6%。
ほとんど権利行使可能期間だが
目論見書ではしばらくの間行使されない予定と明記されているため
早期売却は警戒する必要はなさそう。役職員とその血族中心に割り当て。


想定仮条件: 960円
公開規模: 約14億円(OA込)・時価総額: 約76億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):18%
初値予想: 1,400円~1,700円
ホームページ: https://corp.glad-cube.com/


====類似銘柄 PER====
アピリッツ   16倍
ユーザーローカ 32倍
Macbee  27倍
Speee   30倍
フルスピード  20倍
チェンジ    30倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和  1,280,000株(1,220人)
SBI    64,000株(285人)
楽天   25,600株(245人)
みずほ  25,600株(23人)
野村   25,600株(23人)
松井   12,800株(128人)
コスモ  12,800株(12人)
岡三   12,800株(12人)
あかつき 6,400株(0人)
極東   6,400株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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