ispace(9348)ipo目論見書

月面開発事業


(ブック・積極参加)(9)

宇宙ビジネスのサービス業。事業領域の市場規模は1,502億ドルと大アピール。
誇大広告はバイオベンチャーと同類。
創業から継続して営業赤字、キャッシュフローマイナス続き。予想も赤字。
専業の初物は人気化すること、未知の顧客市場も魅力で初値は2倍を超えそう。


小型ロケット、衛星通信、気象観測、GPS等の宇宙産業と比べてもかなり割高。
業種はサービス業となり比較対象はロケット発射設備や重機製造、
探査車・技術開発関連銘柄とも異なる。
正確な比較対象がないためPER、PSRでも参考にならない。


VCも含め90%近くにロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。


ストックオプションは合計:8,848,583株。発行済株式総数の16.4%に相当。
ほぼすべて権利行使可能期間だが半分程度は信託型のためしばらくは行使できない。
最短で上場日から6か月後。


想定仮条件: 244円
公開規模: 約63億円(OA込)・時価総額: 約192億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):33%
初値予想: 600円~900円
ホームページ: https://ispace-inc.com/


====割当株数:OA・売出し株含む====
日興  18,167,500株(17,300人)
SBI   1,194,500株(5,300人)
マネックス 597,200株(5,670人)
松井    447,900株(4,479人)
アイザワ  447,900株(0人)
あかつき  298,600株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
=IPO初値予想一覧に戻る=

各社目論見書全文検索

ニュース速報や社会問題となっているキーワードなどを入力して関連銘柄を検索。
部分一致検索に対応していますので全文でなくとも検出します。

(例)
"鳥イン"と入力すると「事業リスク等」の項目から
「鳥インフルエンザ」のリスクについて記載されている目論見書を抽出します。