キャスター(9331)ipo目論見書

リモートアシスタント、人材事業


(ブック・積極参加)(8)

リモートワーカーをつなぐプラットフォームの提供と
在宅派遣、在宅求人サイト運営が主な事業内容。


新型コロナ5類引き下げ後リモートワークは激減。
関連する新興企業の株価は伸び悩んでいる状態でのIPO。
しかし、またまだ国策の働き方改革銘柄として注目のテーマ株。
知名度が高く、まだまだ目新し事業内容のため異常に割高で強気な仮条件。


発行済株式総数の67.9%はベンチャーキャピタルが占め
売出しで一切放出していないため、中長期売買は避け短期売買に徹したい。


実績(2022.8):赤字、予想(2023.8):PER 400倍程度(投げ込み)。
予想で黒字(わずか300万円)見通しだが、当面の間は異常に割高な状態が継続する予定。
急成長は止まった印象で資金調達でさらに事業拡大できるかは懐疑的。


90%近くにロックアップ(180日)がかかっている。
全体の4%近くを占めるVCにロックアップなし。


ストックオプションは合計:137,560株。発行済株式総数の8.8%に相当。
その内、63,140株が権利行使可能期間。
ストックオプションすべてがタダ同然ではなく
行使価格がかなり高めに設定してあるためしばらくの間は行使されない。


想定仮条件: 650円
公開規模: 約3億円(OA込)・時価総額: 約12億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):25%
初値予想: 1,100円~1,500円
ホームページ: https://caster.co.jp/


====類似銘柄 PER====
Chatwork 連続赤字


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和   379,900株(360人)
みずほ   7,000株(5人)
SBI    7,000株(30人)
コスモ   3,500株(2人)
極東    1,700株(0人)
松井    1,700株(12人)
マネックス 1,700株(16人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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