クオルテック(9165)ipo目論見書

電子部品の不良解析・信頼性試験の受託・新技術開発、微細加工


(ブック・積極参加)(6)

自動車業界向けの売上割合が高い。
人気の半導体設計や製造・開発ではなく検査・試験がメインの地味な事業内容。
全体の60%が一気に流動株となる。IPOによりVCはすべて放出して逃げる、
成長期待が剥落したイメージが強く初値は期待できそうにない。


実績(2022.6):PER 22倍程度、予想(2023.6):PER 27倍程度(HP)。
電子部品関連銘柄と比べると割高。
高度な半導体検査・計測技術を持つ銘柄と比べると割安。
成長率は低めのため初値は期待できそうにない。


すべてロックアップ(90日)がかかっている。
VCは売出しですべて放出済み。
ストックオプション制度もなく売りは皆無。


想定仮条件: 2,540円
公開規模: 約35億円(OA込)・時価総額: 約60億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):58%
初値予想: 2,600円~3,000円
ホームページ: https://www.qualtec.co.jp/


====類似銘柄 PER====
インスペック  200倍
シキノハイテック 34倍
アオイ電子    61倍
日本電子材料   15倍
山一電機     11倍
ニレコ      10倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
野村 1,289,600株(1,220人)
日興   36,100株(33人)
SBI   12,000株(52人)
コスモ  12,000株(10人)
丸三   12,000株(0人)
岡三   12,000株(10人)
極東    6,000株(0人)
マネックス 6,000株(57人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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