FPパートナー(7388)ipo目論見書

保険代理業、金融商品仲介業、銀行代理業


(ブック・中立)(5)

主な販売商品は生命保険(生命保険代理店業)・損害保険。
保険に限定しない金融商品全般に対応していながら
保険以外の販売高はわずか1.5千万円程度。


実績(2021.11):PER 22倍程度。予想(2022.11):PER 13.5倍程度(投げ込み)。
業績堅調でこの業界にしては成長率は高い。
時価総額の近い保険業と比べると
成長期待は織り込まれていないためやや割安な印象。
その反面、調達資金は大きく初値は抑えられそう。
フィナンシャルパートナ(ファイナンシャルパートナ)事業と比べると割安。


すべてにロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。


ストックオプションは合計:700,000株。発行済株式総数に対する割合は7%と多め。
すでに権利行使可能期間だが信託型のためしばらく行使できない。
功績に応じて上場1年後から交付可能で役職員中心に割り当て。


想定仮条件: 2,340円
公開規模: 約81億円(OA込)・時価総額: 約269億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):30%
初値予想: 2,400円~2,700円
ホームページ: https://fpp.jp/


====類似銘柄 PER====
ブロードマインド  13倍
アドバンスクリ   16倍
SBIインシュアラ 23倍
アイリック     39倍
アイ・パートナーズ 28倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和  3,090,000株(3,000人)
SBI   240,000株(1,050人)
日興  30,000株(25人)
岡三  30,000株(28人)
楽天  30,000株(285人)
コスモ 30,000株(28人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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