ダイワ通信(7116)ipo目論見書

セキュリティ、モバイル事業


(ブック・中立)(5)

セキュリティ事業では防犯・監視カメラ、システムの販売・施工。
モバイル事業ではソフトバンクの一次代理店として北陸地区で展開。
売上高の構成割合は56:43。セキュリティ関連商品の卸売業がメイン。
IPOでは人気のない卸売業で初値は期待できない。


実績(連結:2022.3):PER 12倍程度・予想(連結:2023.3):PER 15倍程度(投げ込み)。
売上横ばい予想で成長期待もなし。
なおかつセキュリティ関連卸売業、携帯代理店業どちらと比べても割高で
公開価格割れも視野に。


すべてにロックアップ(180日)がかかっている。
ストックオプション制度もなく売りなし。


想定仮条件: 1,690円
公開規模: 約14億円(OA込)・時価総額: 約46億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):30%
初値予想: 1,600円~1,900円
ホームページ: https://daiwawa.com/


====類似銘柄 PER====
あい     13倍
ティーガイア 9倍
コネクシオ  9倍
サカイ    11倍
クロップス  7倍
ベルパーク  15倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 786,700株(750人)
野村   14,100株(12人)
大和   7,000株(5人)
今村   3,500株(0人)
SBI    3,500株(15人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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