アイ・グリッド・ソリューションズ(603A)目論見書PDFを開く

GXソリューション、エナジートレーディング、電力データプラットフォーム


(ブック・積極参加)(7)

企業の屋根上に太陽光発電設備を設置する事業(電力版リース事業)と
発電した電力や余剰電力を小売供給まで行う再エネの商社事業が中心。


一般的な太陽光発電サービスでは設置先で消費する電力が収益源となるが、
同社は余剰電力の売電や他の顧客への供給も可能なため、
発電設備の収益性を高めやすい事業モデルとなっているのが最大の特徴。


中でもAIを強調しているが、すでに電力会社大手もこの領域
「需給予測・発電予測・電力制御」へ進出しているため独自性はない。


「AI・半導体」と不足する「電力」は今のテーマ株。データセンター
工場が自前電源を求め始める中"分散電源を束ねる同社は物色されそうで積極参加。
ただし、現実はAIサーバー施設向けの電力供給としては小さすぎる。


顧客はイオン、ドラッグストア、物流倉庫、スーパーのような大規模屋根を
持つ企業で特徴は顧客初期投資ゼロで20年間電力販売契約を結ぶビジネスモデル。


年率20%近い成長。EBITDAは61.8億円(2027/6:予想)でかなり優秀。
しかし、無償で設備を設置するため借入依存が高い。
ソフトウェア企業のような財務状態ではない。
設備を先に投資する設備投資型のため財務レバレッジには注意が必要となり
上場後、中長期投資の場合は財務分析が必須。


実績(2026.6):PER 14倍程度、予想(2027.6):PER 12倍程度(HP)
ただの太陽光会社と比べると適正価格だが「分散型電力プラットフォーム」
として大手電力会社と比較するとかなり割安な印象で積極参加。


ほぼすべてロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。
掛かっていないものは売出しで放出済み


ストックオプションは合計: 4,390,000株。発行済株式総数の 13.7%に相当。
その内、3,145,000株が権利行使可能期間(第6回 200万株と信託型 114万株)
第6回は行使価格 60円(取締役3名)。取締役メンバー中心に多量発行。
早期売却は考えにくいがか 将来的にはかなりの売り圧力。
※ストックオプション保有者も180日間のロックアップ対象となるため
 実質180日間はストックオプションの売りもなし。


※海外販売 約18億円+親引け約7億円に決定。
個人投資家へは配分少なく意外にも複数株当選とはならず。
完全抽選枠は全敗となった(主幹事補欠当選はほぼ100%)。
1,000株単位の完全抽選枠当選は不可能で需要が高く初値は期待できそう。

想定仮条件: 710円 / 仮条件: 740-770円 / 決定価格: 770円
公開規模: 約 88億円(OA込)・時価総額: 約 247億円。流動性(浮動株OR):36%
初値予想: 900円~ 1,000円
ホームページ:  https://igrid.co.jp/


====類似銘柄 PER====
レノバ  24倍
ウエスト 14倍
エナリス 廃止


====各社当選人数目安(売出し一部の海外割当除いた・国内完全抽選枠)====
==海外販売株数: 売出し株のうち2,044,000株に決定==

野村  6,800人(親引け伊藤忠:500,000株とUntroD:405,400株も引いた合計)
みずほ  200人
SBI  970人
三菱   70人
日興   50人
松井   75人
中銀   0人
※ネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数はおおよその目安
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