-延期-トライアルホールディングス(5882)ipo目論見書

ディスカウントストア、スマートショッピングカート開発・運用保守


(ブック・中立)(5)

生鮮食品を主としたスーパーセンターを全国展開。
1号店開店以来売上増・22期連続増収で予想も堅調。
田舎にもIoTデバイスを活用した決済システムを積極的に導入しているところが特徴。


成長が期待されるリテールAI事業ではレジ待ち時間短縮に積極投資。
他社からの利用料・ライセンス料も得ている(赤字事業)。
その他、不動産、リゾート施設も運営しているがこちらも赤字事業。
販売実績は小売事業が99%以上(2021.7-2022.6)占めているため
比較対象はただのスーパーマーケット。


実績(連結:2022.6):PER 34倍程度、予想(連結:2023.6):PER 30倍程度(HP)。
業務スーパーなど大手と比べるとややディスカウントされた印象でも
調達資金が巨額で初値は抑制されそう。
昨年の大型IPOでは中期投資で大きく上昇している銘柄が目立つため
公開価格近辺では買いが集まりやすい。


すべてロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。
ストックオプションは合計:1,902,400株。発行済株式総数の1.6%程度。
全体の80%近くがすでに権利行使可能期間。


想定仮条件: 2,000円
公開規模: 約590億円(OA込)・時価総額: 2,430億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):24%
初値予想: 2,000円~2,300円
ホームページ: https://trial-holdings.inc/


====類似銘柄 PER====
神戸物産      38倍
JMホール     12倍
アイスコ      14倍
関西フード     39倍
マックスバリュ東海 16倍
アオキスーパー   66倍
スーパーバリュー  黒字予想


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和
三菱
野村
みずほ
SBI
FFG
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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