S&J(5599)ipo目論見書

サイバーセキュリティ


(ブック・積極参加)(7)

独自システムの監視サービスやコンサルティング、
他社製品を利用した監視・運用サービスを提供。
情報流出の報道がある度に物色される銘柄で
サイバーセキュリティ関連はIPOで人気。


実績(2023.3):PER 34倍程度、予想(2024.3):PER 34倍程度(投げ込み)。
同業他社と比べるとややディスカウントされた印象だが、
割安に放置されている銘柄も多いため見方によってはかなり割高。
業績堅調でも成長率は高くないため2倍は期待できそうにない。


ほぼすべてロックアップ(180日)がかかっている。
ロックアップのかかっていないVCは売出しで放出済み。


ストックオプションは合計:474,800株。発行済株式総数の8.7%に相当。
来年から権利行使可能期間となるため売りは皆無。取締役メンバー中心に多量発行。


想定仮条件: 1,320円
公開規模: 約24億円(OA込)・時価総額: 約72億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):33%
初値予想: 1,700円~2,000円
ホームページ: https://www.sandj.co.jp/


====類似銘柄 PER====
サイバーセキュリティクラウド 59倍
FFRI           54倍
ブロードバンドセキュリティ  14倍
トレンドマイクロ       56倍
デジタルアーツ        18倍
ラック            17倍


====各社割当株数:OA・売出し株含む====
東海東京 1,589,900株(1,510人)
日興    103,400株(95人)
楽天    15,900株(150人)
マネックス 15,900株(150人)
松井    15,900株(110人)
岡三    15,900株(11人)
丸三    15,900株(0人)
あかつき  15,900株(0人)
極東    15,900株(0人)
東洋    15,900株(0人)
むさし   8,000株(5人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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