インバウンドプラットフォーム(5587)ipo目論見書

Wi-Fi レンタル、webメディア、キャンピングカー事業


(ブック・積極参加)(8)

インバウンド需要の急回復から注目の銘柄。
Wi-Fi レンタルが事業の中心で83%を占めているため(2023.9売上高)
インバウンド銘柄というより実態はWi-fi関連銘柄が適当。


売出しはすべて親会社エアトリ(航空券予約)が放出する(93.6%を保有)
一部放出後も大株主トップを維持し支配を続ける。


実績(2022.9):PER 61倍程度、予想(2023.9):PER 31倍程度(投げ込み)。
コロナ低迷期から急回復後成長は続く。売上げ予想は+81.5%と高い(対前期率)。
事業規模の大きな差がある同業他社"ビジョン"と比べると割安。
webメディア銘柄と比べると割高。
目新し事業でもないため2倍は期待できそうにないが
昨年、スマホバッテリーレンタルの"INFORICH"が
初値2倍を超えたこともあり判断に迷うところ。


ほぼすべてロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。
1.5倍を超えると、全体のわずか1%近くを占めるVC1社のロックアップが解除。


ストックオプションは合計:310,400株。発行済株式総数の9.92%に相当。
すべて権利行使可能期間でかなりのボリューム。役職員メンバー中心に多量発行。


想定仮条件: 1,750円/決定価格: 1,850円
公開規模: 約16億円(OA込)・時価総額: 約59億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):27%
初値予想: 2,500円~3,000円
ホームページ: https://www.inbound-platform.com/


====類似銘柄 PER====
INFORICH 連続大幅赤字
ビジョン     43倍
ファイバーゲート 22倍
パシフィック   21倍
ワイヤレスゲート 17倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
SBI  816,400株(3,600人)
みずほ   36,700株(33人)
日興    24,400株(22人)
コスモ   12,200株(10人)
岡三    12,200株(11人)
東海東京  12,200株(10人)
水戸    12,200株(0人)
マネックス 8,100株(75人)
楽天    4,000株(36人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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