フラー(5583)ipo目論見書

スマホアプリのコンサルティング・デザイン・開発・分析等


(ブック・積極参加)(9)

千葉と新潟を地方拠点として二本社体制。
クリエイティブ人材発掘のため地方人材を積極的に活用しているところが特徴。


主要サービスはスマホアプリのユーザー数、利用時間などの
動向統計データを解析するサービスが中心。
ここからマーケティング、デザイン・システム開発・運用から
その後の製品やサービスを成長させていくことまで通気一貫で提供。


実績(2022.6):PER 8倍程度、予想(2023.6):PER 19倍程度(HP)。
業績は堅調でもこの業態にしては成長率は低め。
ソフトウェア開発銘柄と比べると適正価格。
スマホメディア事業と比べると割高。


90%近くにロックアップ(180日)がかかっている。
1.5倍を超えると、全体の25%近くを占めるVC4社のロックアップが解除となる。
かなりのボリュームで早期売却に警戒したい。


ストックオプションは合計:142,530株。発行済株式総数の8.9%に相当。
すべて権利行使可能期間でかなりのボリューム。取締役メンバー中心に多量発行。


想定仮条件: 990円
公開規模: 約4億円(OA込)・時価総額: 約17億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):24%
初値予想: 2,500円~3,000円
ホームページ: https://www.fuller-inc.com/


====類似銘柄 PER====
グッドパッチ  44倍
インフォネット 48倍
GMOペパポ  17倍
オロ      23倍
ポート     19倍
イード     12倍
アイティメディ 13倍
セラク     22倍
エムケイ    13倍
ヤプリ   1,300倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
SBI   301,400株(1,340人)
野村    17,700株(16人)
コスモ    2,900株(2人)
日興     2,900株(2人)
岡三にいがた 2,900株(0人)
第四北越   2,900株(0人)
松井     2,900株(29人)
マネックス  2,900株(27人)
楽天     2,900株(27人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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