ジェノバ(5570)ipo目論見書

GNSS補正情報配信サービス


(ブック・積極参加)(9)

GNSSとは、米国のGPS、日本の(QZSS)、ロシアのGLONASS、EUのGalileo等を用いた
衛星測位システムを指し、センチメートル級の測位情報を提供するサービスを展開。
測量・情報通信・農業・ドローン・車両開発・運転・運行など幅広く活用。
成長率は低めだが自動運転技術への応用など注目のテーマ株。
公開株が絞られているため入手は極めて困難に。


実績(2022.9):PER 15.5程度、予想(2023.9):PER 15.5倍程度。
地理情報システムのドーン辺りが比較対象でかなり割安な印象。
2倍越えも十分期待できそう。
ただし位置情報関連銘柄は業績期待で買われ続けることはないので
初値が買われすぎたときの中長期投資は避けたい。


すべてロックアップ(90日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の60%近くがロックアップ解除となるが公開規模が小さく
売り圧力は軽微。


ストックオプションは合計:2,345,000株。発行済株式総数の16.52%に相当。
その内、1,945,000株が権利行使可能期間でかなりのボリューム。
取締役メンバー中心に割り当て。


想定仮条件: 450円
公開規模: 約4億円(OA込)・時価総額: 64億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):6%
初値予想: 1,000円~1,400円
ホームページ: https://www.jenoba.jp/


====類似銘柄 PER====
ドーン     23倍
Geoloca 14倍
アクシス    12倍
ビーマップ   黒字予想
ジョルダン   42倍
エコモット   136倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和  864,000株(820人)
SBI   8,000株(35人)
松井  8,000株(80人)
水戸  8,000株(0人)
極東  8,000株(0人)
香川  8,000株(0人)
東洋  8,000株(0人)
コスモ 8,000株(6人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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