トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)ipo目論見書

電子決済サービスの開発・販売、情報プロセシング事業


(ブック・積極参加)(8)

電子マネー決済処理のクラウドサービスだけでなく
決済とマーケティングを融合させた情報プロセシング事業も展開。
情報プロセシング事業とは決済データを高度な情報処理により
販促、ファイナンス、新しいものの創出等に連携すること。


実績(2022.3):赤字。実績(2023.3):PER 83倍程度。
予想(2024.3):PER 46倍程度(HP)。
同業他社と比べるとかなり割安な印象。


公開規模が大きく初値は抑えられそう。公開価格近辺で寄り付けば
中・長期保有に投資妙味がありそう。


継続所有も含めると全体の90%近くにロックアップ(90日)がかかっている。
三菱商事が筆頭株主。売出しで一部放出後も株主トップとして保有を続ける。


ストックオプションは合計:2,879,500株。その内、963,800株(従業員206名に割り当て分)が
すでに権利行使可能期間でかなりのボリューム。


想定仮条件: 880円
公開規模: 約115億円(OA込)・時価総額: 約325億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):35%
初値予想: 1,500円~2,000円
ホームページ: https://www.tm-nets.com/


====類似銘柄 PER====
アララ    連続赤字
GMOフィナ 119倍
スマレジ   103倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
野村 11,918,900株(11,300人)
三菱   227,000株(210人)
日興   227,000株(210人)
東海東京 170,200株(160人)
SBI    170,200株(750人)
楽天   113,500株(1,080人)
松井   113,500株(1,135人)
コスモ  113,500株(105人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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