Arent(5254)ipo目論見書

建設業界のDXコンサルティング、システム開発・販売


(ブック・積極参加)(7)

同業他社スパイダープラス(赤字経営方針)と比べると赤字脱却予想の好業績で
上場するためか、かなり割高な仮条件でディスカウントなし。


実績(連結:2022.6):PER 赤字、予想(連結:2023.6):PER 51倍程度(HP)
公募1,440円で算出すると予想PER 43倍程度(HP)。
ITシステム系、建設分野のCADソリューション系、DX系いずれと比べても割高顕著。


継続所有も含めるとほとんどロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。


ストックオプションは合計:709,200株。発行済株式総数の12.7%に相当。
すべて権利行使可能期間だがほとんど信託型のためしばらくは行使できない。
最短で上場日から6か月後。


想定仮条件: 1,750円(割高だったため決定価格は1,440円にダウン)
公開規模: 約26億円(OA込)・時価総額: 約105億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):25%
初値予想: 1,600円~2,000円
ホームページ: https://arent.co.jp/


====類似銘柄 PER====
スパイダープラ 連続赤字
MIT     37倍
ディ・アイ   12倍
システムサポ  18倍
オロ      17倍
キーウェア   8倍
フォーカス   12倍
システムイン  19倍
プロジェクト  42倍
Sharing 34倍
WACUL   24倍
Kaizen  223倍
デリバリーコン 34倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 1,170,100株(1,110人)
SBI   93,600株(415人)
野村  58,500株(54人)
楽天  11,700株(111人)
コスモ 5,800株(5人)
岡三  5,800株(5人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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