--上場再延期-- AnyMind Group(5027)ipo目論見書

マーケティングサポート、クリエイター支援、ECサイト構築支援


(ブック・参加)(6)

国内に限らず海外にてブランドの設計・企画から販売までのプロセスを
一気通貫でサポートする事業が中心。
延期前の100億近い公開規模から70%も縮小して上場。
浮動株が抑えられたため若干の上値余地あり。


実績・予想(連結:2019.12-2022.12):赤字(HP)。
ビジネスコンサルティングやマーケティング、インフルエンサー支援などと
比べても仮条件はかなり割高な印象。
売上予想から急成長は終わり成長は鈍化した印象。
上場延期前も延期後も変わらず実績は赤字で予想も赤字。
先行投資優先で黒字化見通しもなく業績の先行きは不透明なまま。


継続所有も含めほぼすべてロックアップ(360日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の11%近く(売出し放出分を除く)がロックアップ解除となるため
1.5倍は越えそうにない。


ストックオプションは合計:6,779,400株。発行済株式総数の10.8%に相当。
そのうち全体の70%近くが権利行使可能期間でかなりのボリューム。
取締役メンバー中心に割り当て。


想定仮条件: 970円
公開規模: 約30億円(OA込)・時価総額: 約553億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):5.5%
初値予想: 1,050円~1,300円
ホームページ:https://anymindgroup.com/


====類似銘柄 PER====
SKIYAKI 36倍
NexTone 87倍
THECOO  59倍
UUUM    30倍
エムアップ   34倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 1,571,700株(1,500人)
三菱   554,900株(520人)
SBI    36,000株(159人)
松井   13,500株(135人)
日興   13,500株(12人)
コスモ  9,000株(8人)
岡三   9,000株(8人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
=IPO初値予想一覧に戻る=

各社目論見書全文検索

ニュース速報や社会問題となっているキーワードなどを入力して関連銘柄を検索。
部分一致検索に対応していますので全文でなくとも検出します。

(例)
"鳥イン"と入力すると「事業リスク等」の項目から
「鳥インフルエンザ」のリスクについて記載されている目論見書を抽出します。