Chordia Therapeutics(4895)ipo目論見書

創薬バイオベンチャー


(ブック・積極参加)(6)

武田薬品(大株主トップ)発の抗がん薬ベンチャー。


実績(2022.8):赤字、予想(2023.8):PER 68倍程度(HP)。
創業から赤字続きで黒字転換してからの上場は特異なケース。


バイオベンチャーにあってないようなPERだが
同業他社と比べるとかなり割安な印象もあり積極参加。
売出しなしで調達資金はすべて研究開発に充てられるのも好意的。
成果は少なく高額の報酬だけを搾取する上場疑義銘柄が多く占める中
黒字バイオベンチャーで高く評価できる。


継続保有も含めるとすべてロックアップ(90日)がかかっているため売りなし。
1.5倍を超えると全体の40%近くを占める複数VCがロックアップ解除。
VCはIPOで一切処分していないためロックアップ解除の90日は強く意識されるため
短期投資に徹したい。


ストックオプションは合計:7,807,000株。発行済株式総数の12.2%に相当。
すべて権利行使可能期間でかなりのボリューム。社長中心に多量発行。


想定仮条件: 150円
公開規模: 約29億円(OA込)・時価総額: 約110億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):26%
初値予想: 170円~210円
ホームページ: https://www.chordiatherapeutics.com/


====類似銘柄 すべて赤字====
ノイルイミューン
ペルセウス
オンコセラピー
ソレイジア
オンコリス
キャンバス
NANO MRNA
リボミック


====割当株数:OA・売出し株含む====
野村
SBI
日興
楽天
東海東京
岡三
コスモ
丸三
東洋
あかつき
極東
※配分株数は訂正目論見書が公開された後に当ホームページにて公開。
 内容は公開日まで加筆修正しています。随時ご確認ください。
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