サイフューズ(4892)
再生医療等製品の開発・製造・販売
(ブック・積極参加)(7)
患者の細胞を材料として"バイオ3Dプリンタ"を使用して作成した
組織・臓器を患者の体内に移植する再生医療が事業の中核。
その他、創薬の材料として応用する創薬支援など。
再生医療に本格参入企業はまだ少なく世界初の製品上市を目指すが
再生医療ベンチャーも創薬バイオベンチャーと変わりなく
これから臨床試験にかかる巨額な研究開発費が発生する予定で
資金調達だけを繰り返す上場疑義企業と成り下るか未知な事業分野。
実績(2021.12):PER 87倍程度 。予想(2022.12):赤字(投げ込み)
赤字続きから黒字化を達成したものの赤字転落予想で安定経営には当分至らない。
超小型レーザープロジェクターから、網膜に直接画像を投影するめがねの
QDレーザ(初値2.3倍)辺りが比較対象で特殊技術に注目されれば買いが集まる可能性も。
譲渡益は少ない模様でSBIチャレンジポイントは利用しないのが得策。
90%近くにロックアップ(90日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の10%近くを占めるVCがロックアップ解除。
ストックオプションは合計:862,000株。発行済株式総数の10.4%に相当。
58,000株以外はすべて権利行使可能期間でかなりのボリューム。
役職員中心に多量発行。
想定仮条件:1,470円~2,020円(1,745円で算出)
決定価格:1620円
公開規模: 約31億円(OA込)・時価総額: 約125億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):25%
初値予想: 1,700円~2,000円
ホームページ:
https://www.cyfusebio.com/
====類似銘柄 PER====
QDレーザ 連続赤字
====割当株数:OA・売出し株含む====
SBI 1,529,600株(6,800人)
岡三 168,200株(160人)
日興 15,200株(140人)
三菱 15,200株(140人)
楽天 15,200株(143人)
アイザワ 3,800株(0人)
東洋 3,800株(0人)
松井 3,800株(38人)
水戸 3,800株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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