ウェルネス・コミュニケーションズ(366A)ipo目論見書

健康管理クラウド、健診ソリューション、医療機関等支援事業


(ブック・積極参加)(7)

従業員の健康情報をペーパーレスで一元管理するクラウドアプリが事業の中心。
SaaS型健康管理クラウドサービスと健康診断実施上の問題を解決する
プラットフォームを提供。
2022年上場予定当時と比べると大きく成長しているため買いを集めそう。
ただし業績予想から売上成長率は低下しているため過剰な成長期待は禁物。


実績(2024.3):PER 21.5倍程度、予想(2025.3):PER 19倍程度(HP)
予想(2026.3):PER 17倍程度(HP)
2022年から健康・医療クラウドアプリ系銘柄が赤字転落する中、業績は堅調に推移。


ほぼすべてロックアップ(90日・180日)がかかっているため売りなし。
その反面、ストックオプションは合計:443,000株。発行済株式総数の8.1%に相当。
その内、315,000株が権利行使可能期間。取締役メンバー、執行役員中心に多量発行。


想定仮条件: 2,450円
公開規模: 約 42億円(OA込)・時価総額: 約 147億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):29%
初値予想: 2,700円~ 3,000円
ホームページ:  https://wellcoms.jp/


====類似銘柄 PER====
メンタルヘルス  13倍
メディカルデータ 9倍
カラダノート   -倍
Welby    -倍
ケアネット    18倍
ビーブレイク   26倍


====各社割当株数:OA・売出し株含む====
野村 1,575,000株(1,500人)
SBI   97,400株(450人)
みずほ  29,900株(25人)
コスモ  7,400株(5人)
松井   7,400株(50人)
東海東京 7,400株(5人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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