ハンワホームズ(275A)ipo目論見書

建設業・卸・小売業


(ブック・積極参加)(7)

住宅、商業、公共空間まで対応する外構設計・施工、屋外家具・資材が
事業の中心。戸建住宅から商業施設、さらに公共空間まで対応できる柔軟性が
アピールポイント。同業他社も多く不人気業種の建設業。
一時買いを集めた地方市場のトーンダウンも影響して買いを集めそうにない。


大型株が既に高いボラティリティを示している状況で、
流動性の乏しい地方銘柄にわざわざ資金を振り向ける合理性は低い
流動性が低下すると、公募当選組が一斉に売りに走り下落リスクは高め。


実績(2025.2):PER 50倍程度、予想(2026.2):PER 8倍程度(HP)
急成長は織り込み済みで地方の住宅関連銘柄と比べるとやや割高な印象。


売上は強い伸びで魅力的。急成長が魅力。
粗利が比較的高く、法人向け大型案件を受注できる点は収益拡大に大きく貢献。


昨今のIPOは上場ゴール銘柄が多く、株価の低迷が続く例が目立つ。
当該銘柄は、将来的に大口の法人案件を確保できるかどうかを
長期にわたり注視する価値がありそう。


すべてロックアップ(180日)かかっているため売りなし。
ストックオプションは合計: 46,000株。事業規模が小さいためわずか。
取締役メンバー、執行役員のみに発行。行使可能となるのは2027年から。


想定仮条件: 250円
公開規模: 約 1億円(OA込)・時価総額: 約 6億円。流動性(浮動株OR):17%
初値予想: 350円~ 400円
ホームページ:  https://www.hanwa-ex.com/


====類似銘柄 PER====
カドス     7倍
ケイアイスタ  7倍
フォーライフ  7倍
ファーストコ  6倍
フジ住宅    8倍
ウィル     9倍
日水コン    21倍
建設技術    13倍


====各社当選人数目安(完全抽選枠)====
フィリップ 258,400株(0人)
松井    22,800株(160人)
SBI   22,800株(110人)
マネックス 22,800株(210人)
楽天    22,800株(210人)
東洋     7,600株(0人)
東海東京   7,600株(6人)
広田証券   7,600株(0人)
Jトラスト   7,600株(6人)
10/9:名証 自主規制グループ発表

※ネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数はおおよその目安
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