オルツ(260A)ipo目論見書

AI研究開発・ソリューション


(ブック・積極参加)(7)

個人の意思をデジタル化し、クラウド上で実現する
パーソナル人工知能(自分の知的分身)を提供。
音声認識・合成、大規模言語モデル、機械学習などAIの活用を検討するクライアントに提供。
適正価格のないAI事業。PERはばらつきがあり類似銘柄は参考になりそうにない。
既存のAI技術を単に組み合わせただけと捉えるか、
革新的なベンチャー企業として捉えるか、市場の評価は大きく分かれそう。
公開規模が大きくIPOに資金が集まりにくい傾向があるため初値に対する期待は薄いと予想。


創業から赤字続きで今後も広告宣伝等による先行投資継続。
売上急成長とともに赤字幅も急拡大。黒字化を図っていく予定だが当面は赤字継続。


すべてロックアップ(90日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の20%近くを占めるVCがロックアップ解除となるため
1.5倍は超えそうにない(売出し放出後の残りも含む)。


ストックオプションは合計:2,718,100株。発行済株式総数の10.52%に相当。
全体の90%近くはすでに権利行使可能期間。取締役・監査役メンバー中心に多量発行。


想定仮条件: 510円
公開規模: 約 53億円(OA込)・時価総額: 約 170億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):31%
初値予想: 650円~800円
ホームページ:  https://alt.ai/


====類似銘柄 PER====
エッジテクノ  69倍
Appier  88倍
ニューラル   -倍
HEROZ   520倍
PKSHA   51倍
サーキュレー  60倍


====各社割当株数:OA・売出し株・海外割当 含む====
大和 8,550,000株(8,000人)
SBI   819,000株(4,200人)
野村   738,000株(700人)
あかつき 117,000株(0人)
松井   117,000株(800人)
丸三   9,000株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 その他、2,000株を全国の金融商品取引業に委託販売
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