シマダヤ(250A)ipo目論見書

麺類及び関連食料品の製造・販売


(ブック・不参加)(4)

麺類の専業メーカーで知名度は高く高い競争優位性を有している。
IPOでは人気のない食料品事業のため初値は期待できない。
事業規模も大きく公開規模は多めで買われる理由は見当たらない。
スタンダード市場のため派手な値動きは期待できず長期投資向け。
親会社はパソコン周辺機器でお馴染みのメルコ。


完全抽選枠の当選確率は 70%(補欠繰上げ当選含む)となり当選容易。
IPOの公開価格割れが連続したことを背景に、当選キャンセル続出したため当選容易となった。
ここまで当選容易となれば公開価格割れも視野に入ってきた。


実績(連結:2024.3):PER 11倍程度、予想(連結:2025.3):PER 14倍程度(HP)
食料品銘柄と比べると適正価格。即席めんを扱う大手食品メーカーと比べると割安。


すべてロックアップ(180日)がかかっている。
株主は親会社のみ。ストックオプション制度もなく売りは皆無。


想定仮条件: 1,880円
公開規模: 約 49億円(OA込)・時価総額: 約 286億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):17%
初値予想: 1,800円~1,900円
ホームページ:  https://www.shimadaya.co.jp/


====類似銘柄 PER====
東洋水産   16倍
日清食品   21倍
紀文食品   9倍
オカムラ食品 17倍
日東ベスト  17倍
丸大食品   11倍
マルタイ   26倍


====各社割当株数:OA・売出し株含む====
大和 2,349,200株(2,000人)
東海東京 91,200株(80人)
みずほ  45,600株(40人)
岡三   45,600株(40人)
SBI    45,600株(250人)
楽天   45,600株(420人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 その他、2,000株を全国の金融商品取引業に委託販売
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