キッズスター(248A)ipo目論見書

知育アプリ開発・運営


(ブック・積極参加)(5)

子ども達が楽しみながら社会体験(ごっこ遊び)が可能なアプリを提供。
ユーザーの利用を無料とする一方、企業・団体から、出店料を収受するビジネスモデル。
企業側はファミリー層のファン獲得やプロモーション効果が期待される。


大手知育玩具や幼児学習メーカーでも提供されているため
目新しさはないが専業ビジネスとして確立しているのは初物で注目度は高い。
業績堅調だが業態にしては成長率が低めで中長期投資は避けたい。


実績(2023.12):PER 59倍程度、予想(2024.12):PER 59倍程度(投げ込み)
目新しさはすでに織り込み済みでかなり割高な印象。
オンライン学習やスマホアプリ開発銘柄と比べてもかなり割高。


継続保有も含めるとほぼすべてロックアップ(90日・180日)がかかっている。
VCが保有する32,200株(所有株式の割合:1.66%)にロックアップ無し。
1.5倍を超えると全体の40%近くを占める親会社取締役がロックアップ解除。


ストックオプションは合計:138,750株。発行済株式総数の7.71%に相当。
その内、129,000株がすでに権利行使可能期間。取締役メンバー中心に多量発行。


想定仮条件: 2,560円
公開規模: 約 21億円(OA込)・時価総額: 約 64億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):33%
初値予想: 2,500円~2,700円
ホームページ:  https://www.kidsstar.co.jp/


====類似銘柄 PER====
POPER     51倍
すららネット    28倍
KIYO      22倍
グリーンモンスター 11倍


====各社割当株数:OA・売出し株含む====
岡三 744,000株(690人)
SBI  14,000株(73人)
野村  14,000株(12人)
日興   7,000株(5人)
コスモ  3,500株(3人)
極東   3,500株(0人)
松井   3,500株(22人)
丸三   3,500株(0人)
三田   3,500株(0人)
楽天   3,500株(32人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 その他、2,000株を全国の金融商品取引業に委託販売
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