コージンバイオ(177A)ipo目論見書

組織培養・細胞加工・微生物事業


(ブック・積極参加)(8)

様々な細菌検査用に培地や検査キットを提供する事業が50.5%(23.3:売上高)の中心事業。
その他、大学・企業などの研究機関に細胞培養培地の提供と細胞加工事業。
創薬バイオベンチャーではないため安心してBB参加できる。
売上げ横ばい予想で成長は見られないが黒字が続いているため初値は期待できそう。


実績(2023.3):PER 11倍程度、予想(2024.3):PER 32倍程度(HP)。
予想(2025.3):PER 15倍程度(HP)。
業種は化学となり新興化粧品メーカー辺りが意識される価格帯で適正価格。
再生医療系のバイオベンチャーと比べるとかなり割安な印象。


すべてロックアップ(90日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の5%近くを占めるVCがロックアップ解除。
業態からして珍しく多量のストックオプションなし。


想定仮条件: 1,840円
公開規模: 約 18億円(OA込)・時価総額: 約 92億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):20%
初値予想: 2,300円~2,700円
ホームページ: https://kohjin-bio.jp/


====類似銘柄 PER====
セルソース  38倍
富士フイルム 18倍
テルモ    40倍


新日本製薬 15倍
南海化学  10倍
アルマード 25倍
アイビー  8倍


====各社割当株数:OA・売出し株含む====
野村  892,500株(850人)
みずほ  25,500株(22人)
日興   25,500株(22人)
むさし  25,500株(22人)
SBI    8,500株(37人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 その他、2,000株については全国の金融商品取引業に委託販売(ネット専業含む)
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