Veritas In Silico(130A)
創薬バイオベンチャー
(ブック・中立)(5)
新潟薬科大学発バイオベンチャー。
mRNAを標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業
銘柄コード枯渇を理由にはじめてアルファベットが使われる銘柄 第一号案件。
実績(2022.12):PER 赤字、予想(2023.12):PER 230倍程度(HP)。
黒字化したとはいえ純利益はわずか3,000万円程度で仮条件はかなり割高な印象。
急成長が続き一気にPER2桁まで改善とはいかない。
黒字バイオベンチャーのIPOでも公開価格割れする中、BB参加は見送り。
現在まで同社とパートナーとの研究はすべて創薬研究段階のままで
単独での開発・製造・販売にまで進んだ実績なし。
マイルストーン収入とロイヤリティーはこれから数年後。
経営は不安定で成長軌道にはまだ入っていない。
増資を中心とした本格的なファイナンスはこれから。
VCも売出しで一切放出していないためロックアップ解除後の早期売却が想定される
黒字バイオベンチャーとはいえ安易に中・長期保有は危険。短期売買に徹したい。
すべてロックアップ(90日・180日)がかかっている。
その反面、ストックオプションは合計:611,256株。発行済株式総数の11%に相当。
すべて権利行使可能期間でかなりのボリューム。取締役メンバー中心に多量発行。
想定仮条件: 1,120円
公開規模: 約10億円(OA込)・時価総額: 約71億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):14%
初値予想: 900円~1,100円
ホームページ:
https://www.veritasinsilico.com/
====類似銘柄 PER====
ブライトパス -
====各社割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 866,000株(830人)
日興 16,000株(14人)
三菱 16,000株(14人)
楽天 9,000株(84人)
松井 9,000株(60人)
あかつき 4,000株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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