Green Earth Institute(9212)ipo目論見書

バイオファイナリー技術を活用したグリーン化学品の開発及び事業化


(ブック・積極参加)(6)

コリネ型細菌という微生物を活用した
高効率な発酵技術をコア技術とする技術開発型ベンチャー。
石油を使わずバイオマスから化学品を作るバイオエコノミーを実現。
脱炭素の時流に合った事業内容だが、比較対象は創薬バイオベンチャー辺りで
株価は割安か割高か判断がつかない銘柄で適正価格なし。


赤字続きから黒字を実現できたためIPO。
VCが多量に売出しで放出する現金化イベント。


実績(2020.9):赤字。実績(2021.9):赤字。
予想(2022.9):PER 143倍程度(HP)。
90%近くにロックアップ(90日または180日)がかかっている。
1.5倍を越えるとVCが売出しで放出した残りがロックアップ解除。


ストックオプションは合計:1,264,500株。発行済株式総数の12.17%に相当。
すべて権利行使可能期間。取締役中心に多量発行。行使価格すべて50-60円。


想定仮条件: 1,060円
公開規模: 約47億円(OA込)・時価総額: 約107億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):44%
初値予想: 1,200円~1,600円
ホームページ:http://gei.co.jp/ja/


====類似銘柄 PER====
ユーグレナ 連続赤字
レノバ   84倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 4,032,200株(3,850人)
大和   96,000株(90人)
SBI    96,000株(422人)
日興   96,000株(90人)
ちばぎん 96,000株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
=IPO初値予想一覧に戻る=

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