ヤシマキザイ(7677)ipo目論見書

鉄道関連製品、産業用電子部品の販売・メンテナンス


(ブック・積極参加)(6)

地味な卸売業の2部らしく売上も横ばいで成長イメージはなし。
公募250,000株にて自己株式はすべて処分。
売却益の使途は社内システム構築と海外拠点の運転資金に。


前期:PER 8倍(19年3月)、予想(20年3月):PER 9倍程度(投げ込み)。
電子部品の卸売業や鉄道車両メーカー(輸送用機器関連)と比べると
ややディスカウントされている印象。


すべて180日と90日のロックアップがあり売りなし。
ロックアップが掛かっていない、
神鋼造機株式会社は売出しですべて放出。
ストックオプション制度もなく売りは皆無。


想定仮条件: 1280円
公開規模: 約12億円(OA込)・時価総額: 約37億円(新規調達込)。流動性・浮動株(OR):32%
初値予想: 1500円~1900円


====類似銘柄 PER====
栄電子   12倍
八洲電機  11倍
川崎重工業 11倍
日本車輌  14倍
近畿車輛  7倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
野村
日興
みずほ
三菱
エース
SBI
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