ペットゴー(7140)ipo目論見書

ペットヘルスケア事業


(ブック・中立)(5)

ペットヘルスケアに特化した商品のネット販売を展開。
売上は頭打ちで成長は止まった印象。
IPOでは人気のない小売事業で初値は期待できそうにない。


実績(2021.3):PER 13倍程度。予想(2022.3):PER 9倍程度(HP)。
低PERのネット小売事業と比べるとやや割高な印象。


ほぼすべてロックアップ(90日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の15%近くのVCがロックアップ解除となるため
1.5倍は越えそうにない。
売出しでは一切放出していないため早期売却が想定されそう。


ストックオプションは合計:332,200株。発行済株式総数の27.7%を占める。
その内、305,400株がすでに権利行使可能期間でかなりのボリューム。
取締役メンバー中心に割り当て。


想定仮条件: 500円
公開規模: 約4億円(OA込)・時価総額: 約9億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):44%
初値予想: 450円~600円
ホームページ:https://corp.petgo.jp/


====類似銘柄 PER====
ティーライフ 8倍
Hamee  12倍
ANAP   14倍
交換できる  250倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ 631,700株(600人)
大和  27,800株(25人)
SBI   22,600株(100人)
楽天  22,600株(215人)
松井  19,800株(198人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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