トリプルアイズ(5026)ipo目論見書

ITコンサルティング・システムインテグレーション


(ブック・積極参加)(8)

AIモデルの開発からサービス提供を一つのプラットフォームで実現。
監視カメラによる人の行動分析や顔認証のスマホ決済サービス、
勤怠管理システムなど提供。


実績(2020.8):赤字。実績(連結:2021.8):PER 158倍程度。
予想(連結:2022.8):PER 43倍程度(投げ込み)。
放出株は延期前と比べると半分近く抑えられているため投機資金を集めそう。
延期前と比べるとかなり割安な仮条件に変更された印象。
2倍3倍超えるのが常識だったAI関連銘柄も現在では買い意欲は減退。


直近IPOのAI銘柄は半値以下に乱高下、
連日下げが止まらない状態だったため先月上場延期を発表。
今月上場したセカンドサイトアナリティカ(AI関連)の2倍越え、
暴落していた高PERのIPO銘柄が急速に戻し始めた背景から再上場を決定。


90%近くにロックアップ(90日)がかかっている。
1.5倍を超えるとVCも含めた全体の30%近くがロックアップ解除
(売出しではどこも放出していないため早期売却が想定される)。


ストックオプションは合計:725,600株。発行済株式総数の11.6%に相当。
その内、441,200株が既に権利行使可能期間。
権利行使可能なものは複数の従業員割当て。
そのうち半分程度の取得価格は公開価格より高いため1.5倍程度では早期には売却しない。


想定仮条件: 880円
公開規模: 約5.5億円(OA込)・時価総額: 約60億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):10%
初値予想: 1,300円~1,800円
ホームページ:https://www.3-ize.jp/


====類似銘柄 PER====
セカンドサイト 69倍
ALBERT  50倍
IGS     297倍
HEROZ   227倍
PKSHA   211倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
いちよし 486,000株(460人)
野村   40,500株(38人)
みずほ  29,700株(27人)
SBI    10,800株(48人)
あかつき  5,400株(0人)
日興    5,400株(4人)
岡三    5,400株(4人)
極東    5,400株(0人)
東海東京  5,400株(3人)
東洋    5,400株(0人)
松井    5,400株(54人)
マネックス 5,400株(50人)
丸三    5,400株(4人)
楽天    5,400株(50人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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