エクサウィザーズ(4259)ipo目論見書

AIプラットフォーム・プロダクト事業


(ブック・積極参加)(5)

納品実績として、保険のマーケティング、創薬データ解析の短縮化
製造業の自動認識システム、物流では貨物需要予想など。


人気の業態ではあるが、財務基盤は不安定でまるで創薬バイオベンチャー。
今後も積極投資優先で黒字化見通しなし。
先行投資により2021.3月期まで連続純損失キャッシュフローマイナス継続。
AIプラットフォーム事業については黒字を計上。


実績(連結:2021.3):PER 赤字。予想(連結:2022.3):PER 赤字(投げ込み)。
売上の急増(倍近く増加予想)。赤字は激減予想で成長率は高い。
しかし、黒字化したとしても同業他社と比べるとかなり割高な印象は拭えない。


ほとんどロックアップ(180日)がかかっているため売りなし。
1.5倍を越えるとVCが売出しで放出した残り94億円程度がロックアップ解除。


その反面、ストックオプションは取締役中心に多量発行。
ストックオプションは合計:11,265,000株。発行済株式総数の15%に相当。
半数近くがすでに権利行使可能期間でかなりのボリューム。


子会社も含めた取締役とVCが売出しで多量に放出済みのため
早期にストックオプションも行使して現金化するとは想定しにくい。


想定仮条件: 1,050円
公開規模: 約340億円(OA込)・時価総額: 約833億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):41%
初値予想: 1,100円~1,400円
ホームページ:https://exawizards.com/


====類似銘柄 PER====
Appier  連続赤字
ニューラルポケ 3,391倍
HEROZ   420倍
PKSHA   265倍
ALBERT  80倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
日興 21,304,700株(20,300人)
三菱  9,622,300株(9,200人)
大和  592,100株(565人)
みずほ 592,100株(565人)
SBI   207,200株(920人)
楽天  88,800株(845人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
=IPO初値予想一覧に戻る=

各社目論見書全文検索

ニュース速報や社会問題となっているキーワードなどを入力して関連銘柄を検索。
部分一致検索に対応していますので全文でなくとも検出します。

(例)
"鳥イン"と入力すると「事業リスク等」の項目から
「鳥インフルエンザ」のリスクについて記載されている目論見書を抽出します。