SREホールディングス(2980)ipo目論見書

不動産仲介・販売、コンサルティング


(ブック・積極参加)(6)

ITプラットフォームとAIソリューションを融合した不動産事業を
展開しているところが他社にない特徴。
親会社はソニー。売出しで一部放出、保有割合は56.29%が42.25%に。


前期(連結):PER 173倍・予想(連結):PER 117倍程度(投げ込み)。
比較対象は不動産事業ではなく人工知能関連銘柄とされた印象でかなり割高。
人工知能を過剰アピールする一方、成長率は鈍化。
人工知能を活用したビジネスモデルを市場が高く評価するか判断に迷うところ。


"不動産とAIの融合"をアピールしたGAテクノロジー(昨年上場)が比較対象で
2倍近くの初値(PER 50倍程度)をつけた。公開規模はOA込み13億程度。
"不動産とテクノロジーの融合"をアピールしたリビン・テクノロジーズでも
2倍近くの初値(PER 50倍程度・公開規模OA込み15億程度)を付けた。


ほとんど180日のロックアップが掛かっているため売りなし。
ストックオプションは合計 849,300株。発行済株式総数の6.2%に相当。
第1~3回、合計622,800株が既に権利行使可能期間。
ほとんど取締役メンバーが占めているため早期売却は考えにくい。


想定仮条件: 2500-3450円(以下平均価格 2975円で算出)
公開規模: 約153億円(OA込)・時価総額: 約450億円(新規調達込)。流動性・浮動株(OR):34%
初値予想: 3,000円~3,500円
ホームページ: https://sre-group.co.jp/


====類似銘柄 PER====
リビン   17倍
GAテクノ 51倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
日興
大和
SBI
野村
マネックス
楽天
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