AViC(9554)ipo目論見書

デジタルマーケティングサービス


(ブック・積極参加)(6)

インターネット広告、SEOコンサルティングが事業の中心
売上は減少予想で急成長は止まった印象。そのためか
公開株の10億程度はVCが売出しで放出するエグジット案件。
一部の放出にとどまるためロックアップ解除が近づく頃には
かなりの下落を想定できそう。


実績(2021.9):PER 71倍。予想(連結:2022.9):PER 27倍程度(HP)。
事業形態はアドテクノロジー系というよりただのネット広告代理店に近く
仮条件はかなり割高な印象。


継続所有も含めるとほぼすべてにロックアップ(90日・180日)がかかっている。
1.5倍を超えると全体の5%を占めるVCがロックアップ解除(売出しで放出した残り)。


ストックオプションは合計:531,000株。発行済株式総数の9.58%に相当。
上場日まで権利行使可能なものはなし。
上場翌月から順次権利行使可能となるため売りは皆無に近い。


想定仮条件: 970円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約55億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):24%
初値予想: 900円~1,300円
ホームページ: https://avic.jp/


====類似銘柄 PER====
デジタリフト  13倍
GMO TEC 連続赤字
GMOアドパー 18倍
トレンダー   18倍
マクロミル   13倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ  1,078,400株(1,030人)
SBI     146,500株(650人)
マネックス 19,200株(182人)
楽天    19,200株(182人)
いちよし  6,800株(0人)
岡三    6,800株(6人)
コスモ   3,400株(3人)
東海東京  3,400株(3人)
松井    3,400株(34人)
丸三    3,400株(3人)
あかつき  1,200株(0人)
極東    1,200株(0人)
静銀    1,200株(0人)
東洋    1,200株(0人)
水戸    1,200株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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