ギックス(9219)ipo目論見書

アナリティクスを用いたデータインフォームド、コンサルティング


(ブック・積極参加)(6)

データを用いて物事を理解・判断するデータインフォームドを推進。
比較対象はビックデータやAI関連事業で人気の業態。
しかし、2022年6月予想は純利益600万円と少なく業績低迷が続く。
マザーズ市場の下落が続く中、人工知能やビックデータ等の
高PER銘柄の下げが止まらない中かなり強気の仮条件。


実績(2021.6):PER 116倍程度。予想(2022.6):PER 983倍程度(HP)。
成長率はさほど高くなく実態がない人気だけの業態は
昨今買いが集まらないため初値は期待できそうにない。
直近IPOでの人工知能やビックデータ関連銘柄は
すべて下げ止まらない状態で中・長期保有は避けたい。


ほぼすべてにロックアップ(90日)がかかっている。
VCが保有する5,000万円程度にロックアップなし。


ストックオプションは合計:143,700株。
このうち 47,100株のみ権利行使可能期間で内訳は12名の従業員に割当て。
金額も少ないため上場日の売り圧力なし。


想定仮条件: 1,070円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約59億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):22%
初値予想: 1,000円~1,400円
ホームページ:https://www.gixo.jp/


====類似銘柄 PER====
Appier  連続赤字
ニューラルポケ 7,164倍
HEROZ   213倍
PKSHA   224倍
ALBERT  43倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
野村  1,087,500株(1,033人)
SBI    82,800株(365人)
三菱   10,300株(8人)
楽天   5,100株(47人)
いちよし 5,100株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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