ローランド(7944)ipo目論見書

電子楽器、電子機器、ソフトウェアの製造販売・輸出入


(ブック・不参加)(5)

世界的電子楽器ブランド。雪国まいたけと肩を並べる大型IPO。
2014年にMBOにより上場廃止。
マレーシア自社工場への生産拠点の集約、不採算事業の整理
(オルガン事業売却、音楽教室再構築等)を進め売上拡大。
投資ファンドタイヨウがすべて売出しを占め持ち株の半数近くを大放出。
大型の再上場銘柄で初値は期待出そうにない。
公開株数合計 11,710,000株がすべて売出し。その内 5,562,300株が国内割当て予定。


前期(2019.12):PER 34倍、予想(2020.12):PER 22倍程度(HP)。
大手楽器メーカーと比べると割安で公募割れは回避できそう。


ほぼすべてに180日または360日のロックアップがかかっている。


ストックオプションは合計:1,175,200株。発行済株式総数の4%近くを占める。
すべて既に権利行使可能期間でかなりのボリューム。
取締役メンバーと子会社役員がほとんど占めている。


想定仮条件: 3,260円(2,810円-3,710円の平均価格で算出)
公開規模: 約382億円(OA込)・時価総額: 約891億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):22%
初値予想: 3,000円~3,400円
ホームページ: https://www.roland.com/


====類似銘柄 PER====
ズーム  11倍
ヤマハ  62倍
フォスタ 61倍
河合楽器 -


====割当(海外配分は除く)====
日興    2,781,600株+585,500株(2,642人)
UBS     670,600株(0人)
野村    1,011,500株(961人)
松井    219,900株(1,540人)
楽天    175,900株(1,671人)
SBI     44,000株(195人)
マネックス 44,000株(420人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス表記


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