ポピンズホールディングス(7358)ipo目論見書

子育て支援、乳幼児教育支援サービス


(ブック・積極参加)(6)

売上の中心は保育所、保育・学童施設の運営。
ベビーシッターも手掛け働く女性をトータル支援。
就労支援まではサポートしていない、
児童教育・幼児施設を運営する銘柄と比べると割高な印象で初値は期待できそうにない。


前期(連結2019.12):PER 31倍程度、予想(連結2020.12):PER 27倍程度(HP)。
売上予想から判断すると成長は鈍化。急成長は止まった印象。


ほぼすべてに180日のロックアップがかっている。
売出しで社長とその親族が多量に放出(現金化)しているため
追加の処分はしばらく控えられそう。
公募:3,250,000株の内、売出は2,150,000株も占め個人放出が多い。
企業やVCがいるわけでもないのに40%近くも大放出で流動化。


ストックオプションは合計 279,000株。発行済株式総数の3.2%に相当。
しばらくの間すべて行使出来ないため売りなし。


想定仮条件: 2,850円
公開規模: 約107億円(OA込)・時価総額: 約279億円(新規調達込)。流動性・浮動株(OR):38%
初値予想: 3,000円~3,500円
ホームページ: https://www.poppins.co.jp/


====類似銘柄 PER====
さくらさく  10倍
テノ     18倍
JPホール  22倍
幼児活動   29倍
ライク    23倍
グローバルキ 12倍
SERIO  40倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和  2,925,000株+487,500株(4,870人)
SBI   162,500株(715人)
みずほ 97,500株(90人)
日興  65,000株(60人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス追加 =IPO初値予想一覧に戻る=

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