ハウテレビジョン(7064)ipo目論見書

就職活動サイト運営、転職・キャリアアップ支援、広告配信サービス


(ブック・積極参加)(8)

偏差値の高い大学生向けに入社難易度の高い企業のみを掲載するところが特徴。
広告掲載料金と募集広告の成約課金が収益の中心。


前期:PER 29倍程度、予想(2020年):PER 25倍程度(投げ込み)。
業種はサービス業となり業績堅調は織り込み済みでディスカウントなし。
業種が情報通信の銘柄と比べると割安な印象。


VCもなくほとんど180日のロックアップが掛かっているため売りなし。
ストックオプションは第一回、11,500株のみ権利行使可能期間。
ほとんど取締役と監査が占めているため早期売却は想定しにくい。


想定仮条件: 1210円
公開規模: 約5億円(OA込み)・時価総額: 約15億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):33%
初値予想: 1900円~2400円


====類似銘柄 PER====
ポート     31倍
グローバルウェ 873倍
アクセス    18倍
学情      14倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
みずほ
野村
SBI
日興
マネックス
コスモ
東海東京
いちよし
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■IPO・ワンポイントアドバイス
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SBIのチャレンジポイントを利用すれば
多いほど優先配分を得ることができます(チャレンジポイントとは)
ヴィッツ(4440)
公募価格 2650円 初値 6,100円

SBIへ16,000株の割り当てのうち
■完全抽選は70% 11,200株 当選人数 約 112人。
■チャレンジポイント配分は30% 4,800株 当選人数 約 48人。

おおよその当選人数ですが、証券業協会が数か月後に発表する
配分結果はだいたいこんなものです。
新規公開に際して行う株券の個人顧客への配分状況(日本証券業協会)

いくらのチャレンジポイントを利用すると当選するかというと
やはり今回も 400-500で当選するという結果が出ました。

ヴィッツはプラチナ級というほどでもありませんでしたが
チャレンジポイントを利用しての当選は、400ポイント近くも必要で
年々ハードルが確実に上がっている印象です。
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