HPCシステムズ(6597)ipo目論見書

科学技術・産業機械向け高性能計算機の開発・製造・販売・コンサルティング


(ブック・積極参加)(6)

ビックデータ解析、人口知能、創薬などハイパフォーマンスの
コンピューター需要が増え、売上は右肩上がり。成長率も高い。
ハードウェア中心のため業種は電気機器。
IPOでは人気のない業態で初値は期待できそうにない。


前期:PER 42倍程度、予想:PER 26倍程度(投げ込み)。
大手スパコン関連銘柄と比較すると割高な印象。


ほとんど180日のロックアップが掛かっているため売りなし。
売出しはすべて大株主トップのVCで90%近くを一気に手放す。
全体の80%近くが一気に浮動株となり公開規模も大きく需給悪化が懸念材料。


ストックオプションは発行済株式総数の7.2%に相当。合計、311,500株。
全体の70%近くが既に権利行使可能期間(第1回 214,000株のみ)。
複数の従業員に割り当てられている(使用人60名+取締役4名)。


想定仮条件: 1,930円
公開規模: 約62億円(OA込)・時価総額: 約79億円(新規調達込)。流動性・浮動株(OR):78%
初値予想: 1,9000円~2,400円
ホームページ: https://www.hpc.co.jp/


====類似銘柄 PER====
富士通 16倍
NEC   19倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
日興
SBI
みずほ
東海東京
むさし
コスモ
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