モイ(5031)ipo目論見書

ライブ配信サービス、SNSアプリ


(ブック・積極参加)(7)

個人がスマホ、パソコンから簡単にライブ配信を行えるサービスを提供。
急成長が魅力で積極参加。
今では目新しくない事業内容。個人向けライブ配信専業IPOとしては初物で人気を集めそう。
複数株当選は困難なため当選しても譲渡益はわずか。
SBIのIPOチャレンジポイントの利用は避けたい。


実績(2021.1):PER 赤字。
予想(2022.1):PER 25倍程度。予想(2023.1):PER 25倍程度(投げ込み)。
個人に特化した専業がないため比較対象がむずかしいところ。
老舗インターネットライブ配信銘柄と比べると割高。


90%近くにロックアップ(180日・90日)がかかっているため売りなし。
1.5倍を超えると全体の20%近くを占めるVC(発行済株式総数の30.7%をVCが占める)が
ロックアップ解除となるため1.5倍近辺が初値として意識される価格帯。


ストックオプションは合計:974,000株。発行済株式総数の8%に相当。
このうち 656,000株が権利行使可能期間で取締役中心に割り当て。


想定仮条件: 470円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約62億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):40%
初値予想: 700円~1,000円
ホームページ:https://about.moi.st/


====類似銘柄 PER====
Jストリーム 15倍
アディッシュ 100倍
セーフィー  連続赤字
サイエンス  連続赤字
ケイブ    連続赤字


====割当株数:OA・売出し株含む====
SBI    2,597,600株(11,430人)
極東    14,800株(0人)
コスモ   14,800株(12人)
アイザワ  14,800株(0人)
東洋    14,800株(0人)
エイチエス 14,800株(12人)
むさし   14,800株(12人)
水戸    14,800株(0人)
松井    14,800株(148人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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