室町ケミカル(4885)ipo目論見書

医薬品・化学品・健康食品事業


(ブック・積極参加)(6)

化学品事業では半導体製造関連向けイオン交換樹脂を提供(前年営業損失)。
健康食品事業も営業損失4千万円程度で専業の医薬品事業以外は苦手。


前期(2020.5):PER 88倍程度。予想(2021.5):PER 15倍程度(HP)。
売上は減少予想で成長イメージは無し。中長期投資は避けたい。
仮条件は大手医薬品メーカーが比較対象とされている模様で適正価格の範囲。


ほとんど90日のロックアップが掛かっているため売りなし。
大株主、取締役の配偶者にはロックアップがかかっていないがすべて売出しで放出済み。
公募:970,000株、売出:500,000株。
ストックオプションは合計 433,850株。発行済株式総数の11%程度を占める。
多めだがすべてしばらくの間行使できない。


想定仮条件: 770円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約30億円(新規調達込)。流動性・浮動株(OR):43%
初値予想: 900円~1,100円
ホームページ: https://www.muro-chem.co.jp/


====類似銘柄 PER====
大日本住友 14倍
アステラス 19倍
塩野義製薬 15倍
扶桑薬品  12倍
小野薬品  24倍


====割当(OA・売出し株含む)====
野村  1,543,500株(1,460人)
FFG   44,100株(0人)
みずほ 29,400株(26人)
SBI   29,400株(129人) 
大和  14,700株(19人) 
楽天  14,700株(140人) 
岡三  14,700株(12人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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