True Data(4416)ipo目論見書

消費者購買データを扱うビッグデータプラットフォーム運営


(ブック・積極参加)(6)

消費者行動から取得できるさまざまなデータを活用するマーケティング事業。
小売業向けのデータ分析、購買動向予測ツールなどクラウドで提供。
連続赤字から黒字を達成したため
産業革新投資機構(官民投資ファンド)が売出しですべて放出する出口案件。
公開株のうち会社の調達資金はわずか4億円程度。


実績(2021.3):PER 赤字。予想(2022.3):PER 1,057倍程度(投げ込み)。
マーケティング関連事業と比べると割高。
ビックデータ関連銘柄が比較対象とされている模様で仮条件はかなり割高な印象。


ロックアップ(90日)がかかっているのは全体の30%程度と少ない。
早期売却が連想され買いは控えられそう。
ストックオプションは合計:321,500株。
すべて権利行使可能期間だが希薄化効果を有しないため影響なし。


想定仮条件: 2,220円
公開規模: 約32億円(OA込)・時価総額: 約102億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):31%
初値予想: 2,300円~2,700円
ホームページ:https://www.truedata.co.jp/


====類似銘柄 PER====
サイジニア  30倍
ネットイヤー 8倍
アイドマ   16倍
クロスマーケ 17倍
テクノス   40倍
HEROZ  405倍
ALBERT 81倍
ブレインパッ 63倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
いちよし 1,110,200株(1,000人)
みずほ   80,100株(75人)
大和    80,100株(76人)
マネックス 18,500株(175人)
SBI     18,500株(81人)
松井    18,500株(185人)
楽天    18,500株(176人)
東洋    18,500株(0人)
極東    18,500株(0人)
水戸    18,500株(0人)
岡三    18,500株(15人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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