網屋(4258)ipo目論見書

データセキュリティ・ネットセキュリティ事業


(ブック・積極参加)(7)

同社のサイバーセキュリティ製品にはAIが搭載されているところが売り。
AI搭載をアピールポイントにしているところからサイバーセキュリティクラウドが
比較対象。人気の業態で積極参加。


実績(2020.12):PER 63倍。予想(2021.12):PER 58倍程度(HP)。
売上は頭打ちで成長鈍化。同業他社と比べると仮条件に割安感なし。


80%近くにロックアップ(90日または180日)がかかっている。
1.5倍を越えると売出しで放出したVC保有株の残り4億円程度がロックアップ解除となり
1.5倍辺りが初値の目安になりそう。


ストックオプションは合計:509,600株。発行済株式総数の12.74%に相当。
その内、409,600株がすでに権利行使可能期間。取締役中心に割当て。


想定仮条件: 1,970円
公開規模: 約23億円(OA込)・時価総額: 約79億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):29%
初値予想: 2,700円~3,100円
ホームページ:https://www.amiya.co.jp/


====類似銘柄 PER====
サイバーセキュ  127倍
FFRI     54倍
トレンドマイクロ 28倍
デジタルアーツ  52倍
ラック      14倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
岡三   978,800株(930人)
SBI     51,400株(226人)
みずほ   41,100株(38人)
日興    41,100株(38人)
楽天    30,800株(292人)
マネックス 10,200株(95人)
むさし   10,200株(9人)
水戸    10,200株(0人)
香川    10,200株(0人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
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