ティアンドエス(4055)ipo目論見書

大手企業向けのシステム開発、運用保守、インフラ構築、ソリューション


(ブック・積極参加)(10)

AI、画像処理・認識・機械学習、ロボット、自動運転、ソフトウエア高速化等の
先進技術も手掛けるが2019年11月期の実績で売上高4.8%と少ない。


調達資金も少なく売りがほとんどない。初値は3倍越えも視野に。
実態はただのシステム開発・運用・保守の業態でも
人工知能開発を前面にPRしていることから先端技術に注目され割安に判断されそう。


前期:PER 25倍。予想:PER 20倍程度(投げ込み)。
業績堅調でも売上げは頭打ちで成長は止まった印象。
法人向けシステム開発・運用銘柄と比べると適正価格。
自動運転技術、人工知能関連銘柄と比べると格安。


ほとんど90日のロックアップがかかっているため売りなし。
ストックオプションは合計:157,300株。発行済株式総数の9.95%を占める。
その内、105,600株が権利行使可能期間。取締役中心に31名の従業員に割り当て。


想定仮条件: 2,650円
公開規模: 約7億円(OA込)・時価総額: 約46億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):15%
初値予想: 8,000円~10,000円
ホームページ: https://www.tecsvc.co.jp/


====類似銘柄 PER====
コンピュターマネ 16倍
システムサポート 50倍
ノムラシステム  29倍
エイトレッド   32倍
ディアイ・システ 26倍
オロ       36倍
エスユーエス   32倍
ビーブレイク   24倍
キーウェア    20倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
いちよし  185,500株+30,000株(194人)
野村      22,200株(20人)
SBI       12,300株(54人)
極東      7,400株(0人)
東洋      7,400株(6人)
マネックス   7,400株(74人)
岡三      2,400株(2人)
楽天      2,400株(24人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス追加
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