GMOフィナンシャルゲート(4051)ipo目論見書

クレジット・デビットカード、電子マネー等のキャッシュレス決済


(ブック・積極参加)(9)

親会社は電子決済サービス大手、GMOペイメントゲートウェイ。
発行済株式総数64.88%(2020年:4月末現在)は保有したまま支配を続ける。
親会社との違いは、対面決済サービスとの違いと位置付け棲み分けを強調。


前期(連結):PER 69倍程度、予想(連結):PER 49倍程度(投げ込み)。
同業他社と比べると成長を織り込んだ割高な仮条件。
上場延期前とほぼ変わらない仮条件と調達資金でかなり強気。


ほとんど90日と180日のロックアップがかかっているため売りなし。
売出しはほとんどVCが放出。1.5倍を超えるとVCはすべて解除。
1.5倍を超えると親会社の60%以外がほとんどロックアップ解除。


ストックオプションは 267,270株。発行済株式総数の7.43%を占める。
その内、209,400株が既に権利行使可能期間。


想定仮条件: 2,420円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約93億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):14%
初値予想: 4,000円~4,500円
ホームページ: https://gmo-fg.com/
==延期前の仮条件==
想定仮条件: 2,420円
公開規模: 約13億円(OA込)・時価総額: 約93億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):14%


====類似銘柄 PER====
スマレジ   84倍
電算システム 21倍
ウェルネット 30倍
フライト   25倍
東芝テック  430倍
インテリジェ 29倍
バリューデザ 6021倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
大和   381,800株+67,300株(606人)
日興   40,300株(36人)
みずほ  13,400株(12人)
いちよし  8,900株(8人)
丸三    4,400株(3人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス追加

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