クリーマ(4017)ipo目論見書

ハンドメイド商品のネット販売、企画・開発・運営


(ブック・積極参加)(7)

日本のハンドメイドマーケット大手2社の一つ。
ネット販売の手数料に加え、広告収入・クラウドファンディング成約手数料が中心。
2016年から中国展開を始める。
調達資金の90%以上が売出しでほとんどVCが占める。
調達資金が多めで初値は抑えられそう。


前期(連結:2020.2):赤字、予想(連結:2021.2):PER 100倍程度(投げ込み)。
比較対象はフリマ、オークション辺り。かなり強気な仮条件。
決済サービスを提供し買われているメルカリとは単純に比較できそうにない。
クラウドファンディング系と比べると割安。


ほぼすべてに180日と90日のロックアップがかかっている。
1.5倍を超えるとVCがすべてロックアップ解除(VC売出し放出後の残り分)。


ストックオプションは合計:922,000株。発行済株式総数の15.4%を占める。
その内、790,000株が既に権利行使可能期間でかなりのボリューム。


想定仮条件: 3,250円
公開規模: 約60億円(OA込)・時価総額: 約198億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):30%
初値予想: 4,500円~5,000円
ホームページ: https://www.creema.co.jp/


====類似銘柄 PER====
GMOペパボ   55倍
マーケットエンタ 32倍
メルカリ     連続赤字(黒字転換:今年7~9月期)


====割当株数:OA・売出し株含む====
SBI  1,421,900株+167,200株(7,000人)
大和  83,600株(120人)
みずほ 58,500株(55人)
日興  41,800株(37人)
エース 16,700株(15人)
コスモ 16,700株(16人)
岡三  16,700株(16人)
丸三  8,400株(7人)
水戸  8,400株(7人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス追加
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