雪国まいたけ(1375)ipo目論見書

きのこ生産販売・きのこ加工食品製造販売


(ブック・不参加)(4)

不適切な会計処理や創業家と経営陣が対立し経営が混乱。2015年上場廃止した再上場銘柄。
ベインキャピタルによるTOBのため、今回の再上場の売出しで保有株式の90%近くを大放出して現金回収。
エグジット案件で市場環境が良くても買いを集めそうにない。


人工栽培によるキノコ生産大手で業種は食品ではなく水産・農林業。


前期:PER 21倍(2020年:3月)。予想:PER 18倍(2021年:3月)程度(HP)。
業績は堅調で同業と比べるとディスカウントされた印象。
割安に設定されているため大きく公募割れするほど売り込まれそうにない。


すべて180日のロックアップがかかっているため売りなし。
ストックオプションは合計:75,900株。すべて権利行使可能期間。
取締役と従業員、計2名が占める。


想定仮条件: 2,330円
公開規模: 約473億円(OA込)・時価総額: 約928億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):51%
初値予想: 2,000円~2,500円
ホームページ: https://www.maitake.co.jp/


====類似銘柄 PER====
ホクト 25倍


====割当株数:OA・売出し株含む====
日興  5,898,600株+2,650,800株(8,122人)
大和  4,825,800株(6,877人)
みずほ 1,267,300株(1,204人)
SBI   97,400株(430人)
楽天   97,400株(930人)
※カッコ内はネット・窓口含めた完全抽選枠の当選人数概算
 複数株当選可能な証券会社もあるため当選人数は目安
 オーバーアロットメント(OA)を行う場合は主幹事にプラス追加
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