神戸天然物化学(6568)ipo目論見書

有機化学品の研究・開発・生産ソリューション事業

(ブック・積極参加)(6)
受託研究・受託製造が専門で、医薬、食品、農薬、電気、電子、エネルギーなど幅広い。
どの分野を専門として比較するか難しいところ・・・。創薬系などと比較すれば割安な印象にも。
調達資金は医薬製造設備を重点に拡張。

前期、PER:36倍程度(29年3月)。予想、PER:24倍程度(投げ込み)。急成長が魅力。
同業他社と比べると適正価格帯。

大株主に180日のロックアップがかかっている。ストックオプション制度もなし。
売り圧力はないが、調達資金は多めで2倍は期待できそうにない。

想定仮条件:@100 2340円
公開規模: 約61億円(OA込)・時価総額: 約173億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):35%
初値予想:2600円~3100円

====比較対象・類似銘柄 PER====
シミック   28倍
内外テック  12倍
AFC    17倍
ユーエムシー 22倍

━━━━━━━━
■IPO・NEWS
━━━━━━━━
グリーンシート銘柄制度は、平成30年3月31日をもって廃止され、
グリーンシート銘柄の取引はできなくなります!!
換金しやすいうちに換金しておきましょう・・・。

「上場に向けて全力で取り組んでいる・・・」などと大義名分ばかりで、
またさらに10年、20年以上待たされるかもしれませんよ・・・


IPOバブル時に未公開株が取得できると注目の市場でしたが、、、、
結果としてほとんどが資金調達だけして、
なにも成果のない銘柄ばかり・・・


上場したら初値10倍で大儲け!!
なんてやっぱり甘かったですね・・・・。

当方はグリーンシートで80万円近くの損を出しました。
塩漬け10年後の投げ売りセールという最低のシナリオでした。
唯一、ドックラン施設運営のエトレで5万の利益が出ただけでした・・・・。


個人投資家をターゲットにした、グリーンシート市場は失敗に終わりました。
損切りをする区切りかもしれません。
http://www.jsda.or.jp/shiraberu/greensheet/
前回送信しました、よくある質問ですが、
以下補足しましたのでご確認ください。
グリーンシート同様に10年以上たってもIPOしない可能性も十分にあり、
こちらはグリーンシート以上に換金しにくいので、十分ご注意ください。
当然、中途解約などなく、上場や買収がなければ無価値となります。
グリーンシートのように換金する公の場はありません。
━━━━━━━━━━━━━━━━
■IPO・よくある質問
━━━━━━━━━━━━━━━━
Q.
IPOする前の未公開株を取得する方法を
教えてください。

A.
ICO(仮想通貨を利用した資金調達)などもありますがハイリスクです。

今のところ知名度が高いのは
株式会社日本クラウドキャピタルが運営する
国内初の株式投資型クラウドファンディングではないでしょうか。
場合によってはストックオプション配分になるかもしれません・・・。

いちおう、日本証券業協会加入。
当方はこちらを利用しています。
人気のものはやはり
募集予定額を倍以上、上回る資金調達を実現していますが、
なにひとつ魅力ないものも多数あります。
個人投資家を商品の宣伝に利用するだけのようなものもあります。
とても将来上場するとも思えないような事業内容のものも・・。
やはり、AI、IT系は大人気ですね・・・。
ICOと違い各社50万円までです。
勿論、
グリーンシート同様に10年以上たってもIPOしない可能性も十分にあり、
こちらはグリーンシート以上に換金しにくいので、十分ご注意ください。
---------------------------------------------------------------------

当然中途解約などなく、上場や買収がなければ無価値となります。
グリーンシートのように換金する公の場はありません。
先の見えない長期投資。
たなおかつ、ハイリスクハイリターンですのでおススメはしていません!!!
10年、20年経てもIPOしない可能性も非常に高い。
その反面、目論見書を見ての通り、IPOしたときの初値は投資額から10倍越えは当たり前。

倒産リスクも非常に高いので
十分ご注意ください。

日本証券業協会のホームページにて
過去のデータ、規則や制度の内容が公開されています。
詳細はこちらにてご確認ください。
http://market.jsda.or.jp/shiraberu/kabucrowdfunding/index

・・・かつて、IPOブームにIPOする前に株が取得できると、
鳴り物入り登場したグリーンシートが、どうなったでしょうか・・・・。
某マネー雑誌でも、大儲けできると大騒ぎでしたが、、、、

結果として、ピークから半数以上が指定取り消しで、IPOしたのは数社だけ。
ずさんな経営者が多数存在したのも事実です。
新たに資金調達する会社は激減し、指定取り消しラッシュ。
そして2012年ぐらいから新規がなくなり、今年3月をもって廃止となります。

株式投資型クラウドファンディングの行く末はいかに・・・。
IPOとは無縁ですが証券会社が扱うクラウドファンディングなら
ローリスクローリターンです。利回り狙い。
1万円から投資可能です。
こちらは株式投資型クラウドファンディングとは違い、融資型クラウドファンディングです。
https://ipochallenger.com/crowdbank
=IPO初値予想一覧に戻る=

各社目論見書全文検索

ニュース速報や社会問題となっているキーワードなどを入力して関連銘柄を検索。
部分一致検索に対応していますので全文でなくとも検出します。

(例)
"鳥イン"と入力すると「事業リスク等」の項目から
「鳥インフルエンザ」のリスクについて記載されている目論見書を抽出します。