ジェイテックコーポレーション(3446)ipo目論見書

自動細胞培養装置、放射光施設用X線ミラー開発設計・製作・販売

(ブック・積極参加)(9)
創薬・医療技術分野の製品を手掛ける。
主力のips細胞培養装置は、ipsブームに乗って自動培養装置の量産低価格化に成功、
売上げに貢献。兵庫にある大型放射光実験施設(スプリング8)なども開発。
このスプリング8は科学捜査から創薬・日用品の開発まで様々な成果を上げている。

特殊なオンリーワン技術をもったユニークな企業。

大株主は180日のロックアップがかかっている。
VCは1.5倍で解除となり全体の6%程度、早期売却が予想される。

ストックオプションは従業員に幅広く割り当てられている。
7-8万株程度がIPO当日も行使可能。

前期、PER:94倍(29年6月)。業績堅調。予想PER:40程度(投げ込み)と急成長も魅力。
比較対象は島津製作所辺りが無難で割安な印象。
マザーズ案件で初値2倍越え、PER100倍越えも視野に。

想定仮条件:@100 2170円
公開規模: 約25億円(OA込)・時価総額: 約122億円。OA込株式流動性・浮動株(OR):20%
初値予想:5000円~6000円

====比較対象・類似銘柄 PER====
島津製作所  30倍
岡本硝子   118倍
コニカ    18倍
パルステック 11倍
=IPO初値予想一覧に戻る=

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