8.経費1万円以内でIPO当選させるノウハウ パート3-2

コンプライアンスが徹底している証券会社でも、
取引を重ね、担当営業とコミュニケーションを重ねるうちに
前金(申込金)がなくても受け付けてくれるところも多い。

A支店では前金満額必要なのに、
B支店では0円で"個人投資家申し込み上限"まで申し込みができる。
─という不公平は存在する。

現金があればあるほど当選しやすいというのは言うまでもない。
1億以上の現金があればステージ制度(預け入れ額による当選確率の変動)により
当選確率は格段に上がる。
また、窓口対応も100万の現金残高と1億の残高では
天と地と言っていいほどの格差がある。

残高0円なら、IPO専属顧客と蔑視され申し込みは受け付けても
実際は端末に入力されていないなんて日常茶飯事。
当時私がルポしてきた1億を見せ金にIPOを当選しては
他の証券会社へと渡り歩くIPOフリッパーの話・・・。

1千万円程度の現金を見せ金にハッタリを営業と駆引きしている人たちと比べると
彼の当選回数は比べ物にならないほど多かった。

彼は2000年マザーズ、ナスダックの創設当時からIPOに参加していた。

IPOで当選したときの利益は1銘柄で1千万から4千万円。

2004年~2005年の"IPOバブル"とは桁違いの利益を弾き出していた。

彼は現金1億円で2003年、日経平均が底値をつけてから
IPO以外の金融商品には一切取引せず、
IPOオンリーで投資を続けてきたIPOの達人だ。

その結果、IPO投資だけで1年に資産を2倍に増やす偉業を果たしていた。
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