7.経費1万円以内でIPO当選させるノウハウ パート2・1-1
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■経費1万円以内でIPO当選させるノウハウ Part.2
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営業の言いなりとなれば、IPO当選容易になるのは周知のこと。
しかし、資金が限られた中では、
なんでもかんでもというわけにはいかない。
営業の勧誘パターンは決まっている。
規則性をつかんでタイミングよくIPOのおねだりをしよう。
営業のノルマは多種多様・・・
1万円以下で営業にご奉仕するには・・・・
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営業の奴隷となり、薦められるものはなんでも買う。
文句も言わず、聞いたこともない投信も勧められるがままに買う。
・・・複数の証券会社でそんな手数料貢献をしていたら、
「他社へのIPO申し込み資金」まで奪われてしまう。
わずかな可能性を信じてネット証券のシンジケート団までも
すべて申し込みをしているようなら、まとまった資金も必要になる。
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いかにコストを抑えて営業に奉仕するかが、
IPOを当選して利益を出し続けるポイントだ。
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IPOバブルのころ、著者は1ヶ月の株式売買仲介手数料を必要以上に
日ばかり取引をして、月あたり50万円以上も手数料貢献していた。
ネットの売買手数料が、0円の昨今にばかばかしいとは思っていたが、
月で100万円以上の利益がIPOの当選で確実に保障されていたので
IPOバブル当時はIPO投資のパフォーマンスは非常に良かった。
しかし、現在のIPOは何でもかんでも5倍以上をつけるような過熱状態ではない。
現在、"連続当選の必要経費"は月/10~20万。
当選しても利益10万円程度とIPOの魅力は薄れてきた。
成功パターンを熟知して連続当選しても嬉しくないというのが、今の本音だ。
プラチナ級IPOを当選させるためには、それ相応の損失(経費)が必要だから。
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リターンが少ないのだから
いかに経費を抑えて営業に奉仕できるのか?
これが、昨今のテーマとなっている。
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1万円程度の手数料貢献でIPO当選。
10~20万程度の利益を出す・・・・。
そこまで敷居は下がっている。
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窓口は舞台だ。
多少の演技力も必要だ。
私も営業職の経験があるのだが、
「クレーマー」になりそうな顧客はオーラで分かってくるもの・・・。
初対面の会話でだいたいどういうジャンルの客層か見えてくる・・・・
著者のIPOメンバーの中で、
営業職の経験者がズバ抜けてIPOの当選回数が多い。
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対人関係が特に優れている。人当たりがいいというわけではなく、
営業職の気持ちを理解しているということが強みだ。
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どんな営業職でも基本的な目標と成果の仕組みはおなじようなもの。
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