5.IPO公募株配分一覧表を見たことがあるか?5-4

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◆IPO配分リスト」閲覧するには?
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こればかりは容易に見ることができない。

×××をすれば必ず閲覧できるというようなものでもない。
頑固な営業ならばなにがあっても見せてくれないに違いない。

営業との親密な関係があってはじめて閲覧できるもの。
時々店舗に出向いて、

個室でのんびり担当者とお茶でも飲みながら・・・、
談笑しながら・・・、
そんな環境であれこれ注文するなかで、
リストの閲覧を要望すれば見せてくれるはず。

あなたのランクはこれで、当店の個人投資家配分はこれだけ、
配分優先順位なども具体的な資料から解説してくれる。

無論、申し込み顧客の個人情報の項目を隠しながら・・・。

営業との親密な関係とは
役職ある人が自宅に挨拶に時々来たりする関係だ。

はっきり言って親密な関係になるにはかなり手間が掛かる。
営業と良好で親密な関係を保ち続け、IPO配分の駆引きをして
押したり引いたり機嫌をとったり楽なものではない・・・。

書類を見せてくれないからといってクレームをつけてはいけない。
そもそも、安易に公開するような内容ではないからだ。

その存在すら明かさないようでは、
会社からすればあなたはそれだけの存在にしか過ぎない。

しつこいアプローチは断念して欲しい。

以前、著者が東北地方の店舗で取引していた時のこと、
中堅の証券会社だったこともあり(主幹事は年1回ペース)
ほとんどわずか数パーセントの配分しか得られないため
配分がその田舎の支店までにはほとんど届かなかった。
プレミアIPO(2倍以上)になると1年間でその支店には1,2単位だけの配分程度。
毎回多くは関西と関東に配分されていた。

しかし、手数料貢献はその寂れた田舎の支店では上位クラスに位置していたこと、
申し込み株数も首都圏の店舗群とくらべると100分の1だったことからも
ネット(完全抽選枠)で1000倍以上のプレミアIPOでも配分を得ることができた。

主幹事のときは勿論、ほぼ確実に得ることができた。
ここで紹介したノウハウも織り交ぜての成果・・・。

リスト閲覧によってライバルの少ない支店に変更するかしないかは
各人のIPO参加方針にお任せしよう・・・。


完全抽選枠狙いの方は特にこのリスト閲覧を強く薦めるつもりはないし、
場合によっては支店変更しても現在の当選確率が+10%上昇するといった
僅差の場合も多い。
この差はほとんど体感できないといっていい。

当選確率が正確にわかると言っても、やはり机上の確率でしかないから、
当たる時はプレミアIPOだってネットの完全抽選枠で当選することだってある・・・。

完全抽選枠狙いはただひたすら数多くの証券会社に数多く申し込み続けるしかない。
これ以外に方法はない。

リスト閲覧で分かったことは。
明らかに地方(田舎)の方がライバルが少なく
作為的な配分の部分は当選容易であると個人的には感じた。
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